2010/02/18
自問と自省
こんばんは。月岡です。
ご無沙汰しております。久しぶりに更新したいと思います。
娘を見ていると日々成長しているのはよくわかります。色々な言葉、文字、数字を覚えるようになりました。ただ、子供の成長は、必ずしも親の希望通りに進まないものですから、娘のちょっとした言動に親自身がくよくよしたり、怒ったりします。こうしたことはビジネスでも何でもまったく同じだと思います。
昨日と同じ日は1日とてなく、晴れの日もあれば曇りの日もありで、外的な要因にぶんぶんと振り回されて、日々泣いたり怒ったりの繰り返しで、自分の信念と申しかますか、土台がしっかりしていないとつくづく感じています。私のパソコンの横に、自分の目標とするべき心構えと自分と社会に対する将来の希望を記した紙が貼ってありますが、その境地にはあまりにも遠く、そもそも貼ってあることすら忘れてしまうことに自分自身呆れます。ふと落ち着いた瞬間に、そうだ、そうだ、忘れていたと紙に目をやり、一人得心するのですが、こうした情けない態度では目標にたどり着くにはいつになることか想像もつきません。しかし、自分自身でかくあるべきという心構えを持ち、それと現状とを照らし合わせて、反省するという作業をときどきでも行わなければ、なかなか前に進めないし、進んだと思っていても本当にそれで良いのか、迷ってばかりだろうと思います。
2月号のハーバード・ビジネス・レビューに「自問と自省のすすめ」という記事がありました。これはハーバード・ビジネススクール教授のロバート・スティーブン・キャプラン氏が記載したものです。その中で、リーダーたちが定期的に自問自答すべき7つの質問を説明しています。7つの質問とは以下のとおりです。
1.どれくらいの頻度でビジョンを伝えているか。何がビジョンであり、何が優先課題なのかを問われて、部下たちは答えられるか。
2.自分の時間をどのように使っているか。
3.部下たちに、行動を起こすきっかけとなるようなフィードバックを、タイミングよく与えているか。耳が痛いとはいえ、聞かなければならない話をしてくれる年下の社員が5,6人いるか。
4.頭のなかでは、後継者候補を少なくとも一人、あるいは数人選んでいるか。
5.アンテナを張りめぐらし事業環境の変化を察知し、それに応じて事業を見直したり、運営方法を変えたりしているか。
6.プレッシャーがかかると、どのような行動に出るか。その行動は、部下たちにどのような信号を送っているのか。
7.自分のリーダーシップスタイルは、本当の私をきちんと反映しているか。
どれもなるほどと思いますが、この中で特に面白いと思ったのは、2.の「時間の使い方」です。記事では「私はリーダーたちに、一週間単位で記録すると同時に、事業開拓、人材管理、戦略立案など活動分野に費やした時間を分類することを勧めてきた。ほとんどの人がその結果に驚いた、いやぞっとしたといってよい。最優先すべき課題とそれに費やされた時間がまったく対応していないことが明らかになるからだ。リーダーがどのように時間を使っているかという問題は、本人のみならず、そのチームにとっても重要である。」
どうでしょう。やるべき課題に時間が重点的に費やされていないということは、うすうす感じていることかも知れませんが、そうした事実をはっきりと自覚することが次の行動への一歩になるのでしょう。
ご無沙汰しております。久しぶりに更新したいと思います。
娘を見ていると日々成長しているのはよくわかります。色々な言葉、文字、数字を覚えるようになりました。ただ、子供の成長は、必ずしも親の希望通りに進まないものですから、娘のちょっとした言動に親自身がくよくよしたり、怒ったりします。こうしたことはビジネスでも何でもまったく同じだと思います。
昨日と同じ日は1日とてなく、晴れの日もあれば曇りの日もありで、外的な要因にぶんぶんと振り回されて、日々泣いたり怒ったりの繰り返しで、自分の信念と申しかますか、土台がしっかりしていないとつくづく感じています。私のパソコンの横に、自分の目標とするべき心構えと自分と社会に対する将来の希望を記した紙が貼ってありますが、その境地にはあまりにも遠く、そもそも貼ってあることすら忘れてしまうことに自分自身呆れます。ふと落ち着いた瞬間に、そうだ、そうだ、忘れていたと紙に目をやり、一人得心するのですが、こうした情けない態度では目標にたどり着くにはいつになることか想像もつきません。しかし、自分自身でかくあるべきという心構えを持ち、それと現状とを照らし合わせて、反省するという作業をときどきでも行わなければ、なかなか前に進めないし、進んだと思っていても本当にそれで良いのか、迷ってばかりだろうと思います。
2月号のハーバード・ビジネス・レビューに「自問と自省のすすめ」という記事がありました。これはハーバード・ビジネススクール教授のロバート・スティーブン・キャプラン氏が記載したものです。その中で、リーダーたちが定期的に自問自答すべき7つの質問を説明しています。7つの質問とは以下のとおりです。
1.どれくらいの頻度でビジョンを伝えているか。何がビジョンであり、何が優先課題なのかを問われて、部下たちは答えられるか。
2.自分の時間をどのように使っているか。
3.部下たちに、行動を起こすきっかけとなるようなフィードバックを、タイミングよく与えているか。耳が痛いとはいえ、聞かなければならない話をしてくれる年下の社員が5,6人いるか。
4.頭のなかでは、後継者候補を少なくとも一人、あるいは数人選んでいるか。
5.アンテナを張りめぐらし事業環境の変化を察知し、それに応じて事業を見直したり、運営方法を変えたりしているか。
6.プレッシャーがかかると、どのような行動に出るか。その行動は、部下たちにどのような信号を送っているのか。
7.自分のリーダーシップスタイルは、本当の私をきちんと反映しているか。
どれもなるほどと思いますが、この中で特に面白いと思ったのは、2.の「時間の使い方」です。記事では「私はリーダーたちに、一週間単位で記録すると同時に、事業開拓、人材管理、戦略立案など活動分野に費やした時間を分類することを勧めてきた。ほとんどの人がその結果に驚いた、いやぞっとしたといってよい。最優先すべき課題とそれに費やされた時間がまったく対応していないことが明らかになるからだ。リーダーがどのように時間を使っているかという問題は、本人のみならず、そのチームにとっても重要である。」
どうでしょう。やるべき課題に時間が重点的に費やされていないということは、うすうす感じていることかも知れませんが、そうした事実をはっきりと自覚することが次の行動への一歩になるのでしょう。















