税理士情報

石川孝税理士事務所

埼玉県の石川孝税理士事務所

17年のVC在籍から語る、 ベンチャー企業成長の法則

VC時代に感じたこと
1255434253-7903.jpg ――税理士になる前は、VC(ベンチャーキャピタル)で働かれていたそうですね。br /  はい。大学を出てから五年間は会計事務所で仕事をしていましたが、株式投資が好きだったので、中小企業を見て投資をするのも面白いかなと思い、国際証券系のVCに転職しました。VCでは一七年ほど金融やベンチャー企業の育成に関わらせていただきました。長くベンチャー企業や中小企業の支援をしてきましたが、多くの経営者の方が会社の数字をよく理解していないという現状を改めて認識させられました。br / ――なぜ、VCから税理士になろうと思われたのでしょうか?br /  お客様に喜んでいただいているという、現場の感覚を仕事で得たかったということがあります。br /  VC時代から、いずれは独立をして、自分が直接中小企業の社長と経営戦略について話して、企業成長に関われるような仕事をしたいと考えていました。ですから、経営者の方と直接やりとりのできる税理士の仕事が本当にすごく好きなんですよ。br /
破綻する会社経営の問題点
――経営者に近い立ち位置で実務をする中で、感じてきたことはありますか?br /  中小企業の経営者は、意外と数字が読めない方が多くいらっしゃいます。ベンチャー企業支援に長年携わる中で、せっかくよい技術を持っていたり、他にない商品を開発しているにも関わらず、社長が会社の数字を把握していないがために、破綻する会社が何と多いことかと思いました。企業の財政状態を示すBS、PL、CF表には、会社の全ての問題点が表れていると言えますが、そうした「会社の数字の見方」が良く分かっていないのです。br /  例えばどこの会社にも、あといくら利益を出さなければ生きていけないという、必要利益があります。要は売上の収益構造の概念ですよね。売上があって変動費があって、固定費があり、その固定費が年間どの位掛かるというのは、過去を見れば大体年間コストが分かります。ですから固定費は最低限確保していかなければならない。また銀行から借り入れしていれば毎年返済がありますから、返済元本の金額も最低限必要です。この2つは必達売上高と言えます。その金額に伴って、いくら売上を出さなければいけないかや、どこに力点を置いたら限界利益が大きくなるかも見えてくる訳です。br /  私は必達すべき利益を把握していただいた上で、必要な売上高を一日あたりにまで落とし込んで説明するようにしています。具体的な目標が無いと、どうしても「今日の仕事はもうこれでいいや」という気持ちが働きます。その結果、決算を締めたら赤字でしたということが起こってしまうのです。いくら売ったらいいのかが数字として頭に入っていれば、「今日あと一件回って、これだけはやろう」という行動目標につながります。毎日の売上高を目標として社員にも示せれば、意欲も上がりますよね。つまり経営者が目標を示すための、分かりやすい判断材料が必要とされる訳です。br / ――なるほど、先生からそうした情報がもらえれば、経営が楽になりますね。br /  資金繰りに関しても、BSとかCF計算書に全部書いてある訳ですから、そういった数字の見方を全部理解していただくことで、自ずと会社の財務状態がよくなります。とにかく経営者の方には、BS、PL、CF表の見方、活かし方を徹底的に理解してもらい、自社の問題点を把握していただいています。その上で、節税と財務コンサルティングを主体に資金繰り改善や利益計画の提案までを行っています。br / ――経営をサポートする上で、重視されていることは何ですか?br /  会社を成長させ財務体質を強くすることに最も重点をおいています。そのためには、数字に強い経営者になっていただくことが必要です。社長の悩みを理解した上で、数字を元にした経営計画を共に考え、成長していくことが理想です。今後も中小企業経営のサポートを通じて、少しでも世の中に貢献したい思いです。br /
1人でも多く数字に強い経営者を輩出する
とにかく強い会社になっていただきたい。そのために月次決算を行って問題点の改善をしていきたいと思っています。私は会社を成長させるために、仕事に対して常に本気です。経営者の方にも、財務管理に対してシビアに取り組んでいただきたいと思います。そのための労力は惜しみません。私は高校生の時から、伯父が税理士をしていた関係で、ずっと心に税理士という職業がありました。長年の夢であった税理士として、様々な経営者の方と成長してゆけることが最大の喜びです。
経営者への応援メッセージ
会社経営において経営者が数字に強くなければ、会社の永続的な成長発展は望めません。BS、PL、CF表には、会社の全ての問題点が表れています。また、固定費、変動費の概念を理解できれば、自社が上げなければならない必要利益(必達利益)、必要売上高(必達売上)も理解できます。また、必要売上高をブレークダウンさせ、1日あたりの必要売上高を理解すれば、経営者・社員のモチベーションが物凄く高まるのではないでしょうか。会社の数字が理解できるようになれば、どうすれば資金繰りが改善できるかも分かります。会社経営にとって、節税も大切ですが、最も大切な事は、会社を成長発展させ、財務体質を強くすること。そうしなければ、会社も社員も守れません。そのためには、数字に強い経営者になることです。そのためのお手伝いができれば、私にとって望外の幸せであります。
税理士になろうと思ったきっかけは何ですか?
伯父が税理士をしていた関係で漠然とではありますが高校生の時から何となく心に税理士という職業がありました。大学入学時に大病を患い、大学卒業後は、地元の会計事務所に就職し、そこで様々な経営者の方に接することのできる税理士の仕事の面白さを肌で感じました。その後、VCに転職し、17年ほど金融やベンチャー企業の育成に関わらせていただきました。その中で、多くのベンチャー企業や中小企業の経営者の方が、会社の数字をよく理解していないことが多いことを改めて認識させられました。折角、よい技術をもっていたり、他にない商品を開発しているにも関わらず、社長が会社の数字を把握していないがために破綻する会社が何と多いことか思い知りました。私は、何とか、これらの会社の力になりたいと思い自分の税理士事務所をスタートさせました。 1人でも多く数字に強い経営者を輩出することが私の使命と思っております。
現在の仕事の魅力と苦労を教えてください。
私は、経営者の方とお話しするのが大好きです。経営者の方の悩みを少しでも理解し、共に成長してゆける醍醐味がこの仕事の魅力であり、苦労なのかも知れません。
今後の目標を教えてください。
1社でも多くの会社を優良企業に近づけるお手伝いを通じ、社会に貢献すること。そのために経営者に喜ばれる新しいサービスを開発、提供していきたいと思っております。
プロマーケット担当者がおすすめするポイント
「数字に強い経営者を、世の中に一人でも多く輩出することが私の使命です」と言う石川先生は、会計事務所やVCで身に付けた実践的な金融知識を総動員して、多くの中小・ベンチャー企業が抱える問題の本質を見事に見抜くことができます。お客様が抱える様々な「お金の悩み」を解決するプロとして、経営者の視点に立ち支援をされています。お客様の状況に応じて、必要なサービスやコンサルティングを絶妙に使い分け、顧問先企業の力強い成長を長期的にサポートできる実力派先生です。
基本情報
先生のプロフィール 1961年3月24日、埼玉県出身。大学卒業後、会計事務所に5年、VCに17年、資産の流動化専門の税理士法人に1年半勤める。企業の育成の経験を活かし、長年の夢であった自分の会計事務所を開業。
事務所の沿革 事務所設立年月日:2009年2月1日
事務所の規模 所員数:1人br / 有資格者数:1人br / 所属税理士会:関東信越税理士会 西川口支部所属
得意分野 新設法人に強い
給与計算に強い
税務相談ができる
人事相談ができる
節税対策に強い
月次決算に対応できる
経営判断資料をしっかり作成する
記帳代行を受けてしっかり対応する
所員ではなく先生本人がしっかり対応する
対応地域 埼玉県   千葉県   東京都   神奈川県

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