税理士情報

森山高行税理士事務所

神奈川県の森山高行税理士事務所

雑談から生まれる疑問点とお客様との信頼関係

出発点は雑談から
1255433948-9226.jpg ――先生は政治資金監査人の資格をお持ちになっているそうですね。br /  私は、総務省の政治資金適正化委員会の研修を受けて取得する、登録政治資金監査人の資格を持っております。br /  政治資金監査人とは、政治資金収支を明らかにし、国民に対し透明化を図るために儲けられた制度です。○九年分収支報告書から適用され、政治資金管理団体の監査を行います。br /  以前、大手の会計事務所に勤めていた頃、上場企業の監査をしていた経験がありますので、今後は政治資金監査人の仕事も増やしていくつもりです。このような行政に関連することは、あまり大々的に宣伝がございません。お付き合いのある政治団体も、この改正について詳しくは知らなかったので驚きました。このように、お客様は当然ご存知だろうと思うことでも、意外と知らなかったということがありますね。br / ――お客様がご存じない情報は、どのようにして引き出していますか。br /  こうした認識の違いは、いつも雑談の中から生まれます。私はなるべくお客様と直接お話する時間を持つようにしていますが、訪問の際は税務の話だけでなく、社会情勢から旅行、家族の話まで様々な雑談をします。この一見必要ないような会話こそが、相手の関心、悩み、理解度を具体化してくれるものです。br /  人間関係の中で齟齬が生まれやすいのは、「相手が何を理解できていないのか、分からない」ことによります。難しいのは、本人も「何が分かっていないのかが、はっきりしていない」ので、的確に質問できない場合が多いことです。経営者は税法に詳しい人ばかりではありません。その人によって税務に対する理解度も違いますので、雑談をして親睦を深めながら、相手の「分からないこと」を拾い上げるようにしています。こうした会話から問題点を見つけるスタイルは、長年の経験から身に付けたものであり、人生経験が活かせる場面だと感じております。br / ――なるほど、先生の経験がお客様との会話に活かされているのですね。br /  そうですね。新しいお客様を紹介された場合も、まず始めに今までに持っている税務の内容的な不満を全て聞くようにしています。「月次の売上がすぐに分からない」とか、私としては分かっていて当たり前だと思っていることが、仕組み化できていない会社も多くありますので、すれ違わないように丁寧な対応をしています。br /  まずはお客様の問題点を一緒に表面化させて、自計化についても無理には言わず、状況に合わせた対応を心がけています。br /
雑談に潜む、税務調査の罠
――他にも、雑談が生み出すものはありますか?br /  税務調査でも、雑談というのは大きなきっかけを生むことがあります。br /  聞き取り調査の雑談の中で、経営者自らがしゃべらなくてもよいことをしゃべってしまう場合が多いのです。例えば、調査官が「社長さん、ゴルフの調子はいかがですか?」と聞きますよね。すると「いやあ。週に七日行くほど好きなんですよ。健康にも良いし、面白いですよね」と堂々と答えてしまう。それで、調査官は「ではゴルフは趣味ですね。」と判断して修正申告の対象としてしまう訳です。税務調査に関して言えば、雑談ほど恐いものはありません。調査官は付け入る隙を探しているくらいの気持ちで、慎重に応対した方がよいでしょう。
経営の中で必要なこと
――どのような経営者が成長されていると感じますか。br /  私は、「知っているだけでは力にならない。実践するかどうかが税理士事務所の違いになる」という考えを大切にしています。お客様の中でも、研究熱心で、良いと思った考えはすぐに実行に移す方の会社は伸びています。br /  当たり前のことですが、経営の不調を不景気とか人のせいにしていては、会社はだめになってしまいます。技術だけでなく、財務に基づいた経営計画をしっかりと持ち、事業の宣伝の仕方が上手くいっている会社は成長します。ですから、まずは情報を上手に取り入れられる環境を作ることが必要です。私からは、問題点を見つけるきっかけを作り、市況から判断材料になるような情報を集めてさし上げ、数字を分かりすく説明することで、経営の手助けをしていきたいと考えています。br /
大病院でなく街医者のようなサービスを
私は経営の裏方として、お客様の依頼には、明日と言わず極力迅速に対応するようにしています。お客様の求めているものは、財務の分析資料だけではありません。例えば、お客様が地震対策の情報を求めていた際は、地震の準備資料を出してあげたこともあります。また、妻が日程管理や総務的な仕事をしてくれるので、お客様が本当に必要とするケアに集中できる環境があります。ですから、街医者のような、家庭的な対応を心がけています。
現在の仕事の魅力と苦労を教えてください。
 税務。会計の分野も奥が深く、苦労して見つけた改善策とか対策をお客さんに提案し、お客さんに喜んで頂けた時が何よりも嬉しく、この仕事をしていて良かったと思う瞬間です。
今後の目標を教えてください。
 営利法人や公益法人、個人の皆様方に税務・会計の分野を基礎に関連する分野も含めた総合的なサービスを提供し、お客様の利益に貢献することです。また、、政治資金の監査を通じて社会にも貢献したいと思っています。
先生ご自身について教えてください。
 高校在学時に、高校の先輩にすすめられて勉強を始めました。昭和45年に会計士補として大手監査法人に就職、昭和49年に公認会計士。税理士の資格を取得、昭和53年同法人を退職し独立しました。br /  中小企業や個人経営の皆様方にとっては、専門知識を持ったスタッフが不足する傾向にあります。自分の持つ専門知識を提供できれば、事業者の皆様にも喜んでもらえるのではないかと考えて独立しましたが、今でもその気持ちは変わりません。
プロマーケット担当者がおすすめするポイント
森山先生は非常に博識でありながら、どんな話題にもにこやかにのってくださる柔軟さをお持ちの方です。また奥様は、スケジュールや内勤の管理などをこなされています。森山先生が税法のお話をすれば、奥様はお子さんの相談に乗ったりと、2人3脚で行き届いた対応をされています。現在息子さんが税理士を目指されているので、今後はますます温かい家庭的なサービスを大切にされながら、成長されていくに違いありません。
基本情報
先生のプロフィール 1943年6月25日兵庫県出身。1970年に会計士補として大手監査法人に就職、74年に公認会計士、税理士の資格を取得。78年独立開業。趣味はドライブと小旅行。登録政治資金監査人資格を持つ。
事務所の沿革 事務所設立年月日(西暦):1978年8月1日
事務所の規模 所員数:4人br / 有資格者数:1人br / 所属団体:東京地方税理士会br /
得意分野 営業指導に強い
給与計算に強い
記帳代行を受けてしっかり対応する
所員ではなく先生本人がしっかり対応する
対応地域 東京都   神奈川県

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