税理士情報

実藤会計事務所

千葉県の実藤会計事務所

状況変化に惑わされないリスクヘッジ型税務指導

宗教法人に特化した税務相談
1255434040-4848.jpg ―先生の得意分野を教えて下さい。br /  宗教法人や地主向けの講習会で、会計や相続対策の説明をする講師をしております。宗教法人の会計・税務には力を入れておりますので、顧問先にも多いほうかと思います。br /  定期的な活動としては、『寺門興隆』という寺院住職や僧侶向けの月刊誌で、税務相談のコラムを書いております。また、宗教法人の設立から会計基準までを分かりやすく説明した『宗教法人ハンドブック』を執筆、出版もいたしました。このような活動から、宗教法人という特殊な環境や状況を、顧問先とのお付き合いからある程度理解できていると思います。講演活動の際に相談を受けることもあり、お客様とのつながりが広がっています。br / ――一般の企業と宗教法人では、税務上どのような違いがありますか?br /  宗教法人は寄付金や喜捨金といった、課税の対象とならない不課税収入が多いという特色があります。そうした収入は課税売上に該当しませんが、そうした特徴的な処理の仕方は、なかなか会計事務所がサポートしなければ正確な処理ができません。また収益事業に関しては、もちろん課税対象になりますが、対象になるかならないかの線引きを判断できないと、税務調査で慌てることになってしまいます。br /  例えば神社の場合、収益事業として処理されるもののひとつに物品販売業があります。お守やおみくじのように、売値と仕入れ値の関係から収益性が低く、実質的に喜捨金と認められるようなものであれば、課税対象にはなりません。しかし、絵葉書やろうそくなどの宗教法人以外でも販売が可能なものに関しては、競合性が認められて課税対象になります。その他、所有地の一部を使用した駐車場の貸付なども、課税の対象になることがあります。br / ――相続対策に関しては、どのような特徴がありますか?br /  寺院で住職個人財産の相続が発生する場合、個人の財産と法人の財産をきちんと区別しておくことかが重要です。よく見受けられるのが、宗教法人と住職個人の帳簿をきちんと区別していない場合です。法人の経費であるのか、個人の生活費であるのかを判断できないと、檀家とのトラブルにもつながります。こうしたトラブルは、よく家族経営の中小業企業にも起こりうることですから、注意が必要です。br /
顧問先のことを考えてリスクヘッジ
――事務所の運営方針を教えて下さい。br /  一般の中小企業と関わる上で大切にしていることは、自社内で経理を自計化しておくことです。私は開業以来、一人で事務所経営をしてまいりましたが、これには自分の信念があります。本当にお客様のためになることを考えたとき、私に万が一のことがあった場合でも、お客様が途方に暮れることがないようにすることが必要です。自計化をしていただくことは、そうしたリスク分散につながります。お客様のことを、すべて私自身が責任を持って把握し、お客様が自社内で経営の管理ができるようなしくみ作りを促しています。私はなるべくお客様の会社へ出向くようにしていますが、お客様のところで解決できる処理は説明してさし上げて、その場で理解していただけるように意識しています。br / ――具体的にはどのようにして自計化の指導をされていますか?br /  経理について疎い方の場合、帳簿処理をアウトソースしたままで、細かく収支を把握していないことも多いため、どんぶり勘定に陥りがちです。今の会計ソフトはとても簡単な設計になっているので、指導をさせていただくうちに、数字を分析する面白さに目覚める経営者もいらっしゃいます。経理処理ができるようになれば、当然顧問料の負担も少なくなりますし、仕事の効率も上がります。br / br / 先生の主な著書:『宗教法人ハンドブック』(税務経理協会)、『明快図解 仕訳の実例』(祥伝社)、『年収一○○万円で楽しく幸せに生活する本』(経済界)、『会社の決算がわかった!』(日本実業出版社)、『かしこい生前相続』(週刊住宅新聞社)br /
監査法人勤務時代から養った経営視点
査法人で勤務をしたのち独立し、今まで様々な規模や業種の企業を見てきました。経験した業務も、通常の記帳代行や税務申告に留まらず、会社設立から株式公開支援、ファイナンシャルプランの活用など多岐に渡ります。このような経験から、バランスのとれた視点で経営の支援をできると自負しております。また、不動産鑑定にも興味があり、不動産鑑定士補の資格を持っているので、相続対策の相談を受ける際などは、そうした専門的知識が生かされています。
経営者への応援メッセージ
経営を続けることが大変厳しい時代となってきました。おそらく2012年くらいまで続くでしょう。このような時は、借金をせず、拡大路線は敷かず、身の丈に合った経営を心けましょう。br / また、個人でも法人でも、食料備蓄、新型インフルエンザ対策は必須です。私と一緒に100年に一度の危機を乗り切りましょう。br /
得意分野
1.自計化指導br / 2.医療法人などの特殊医療会計br / 3.相続対策br /
現在の仕事の魅力と苦労を教えてください。
今の仕事の魅力は、自分で好きな日の好きな時間に仕事をすることができることです。そして仕事をすることができることです。そしてお客様に喜んでいただければ最高です。苦労は特に感じません。
今後の目標を教えてください。
何と言っても、この分野であれば自分しかないというものを作ることです。オンリーワンは究極のナンバーワンです。
プロマーケット担当者がおすすめするポイント
実藤先生は、「各業務は基本的に所長自ら行うこと」をモットーに、顧問先の「当面の会計・税務業務」だけではなく、企業成長の先にある「会計事務所に左右されない自立」に目を向けて活動されています。また、多くの著書出版やセミナー活動なども精力的に行い、事務所の規模を闇雲に大きくすることなく、実直にお客様と向き合い信頼関係を築かれてきました。地に足着いた事務所経営をされてきた先生であれば、きっと磐石な経営計画のために、良いアドバイスをいただけると思います。
基本情報
先生のプロフィール 1961年1月11日東京都出身。大学卒業後、監査法人勤務を経て、93年独立開業。税務に関する執筆、講演経験多数。趣味は温泉と旅行。イルカ好き。お薦め書籍は、副島隆彦氏朝倉慶氏の著書。
事務所の沿革 事務所設立年月日:1992年2月
事務所の規模 所員数:1人 br / 有資格者数:1人 br / 所属税理士会:千葉県税理士会 船橋支部 br /
得意分野 記帳代行を受けてしっかり対応する
対応地域 埼玉県   千葉県   東京都   神奈川県

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